ぼのぼの回想記

何気ない日々にも幸あれと

複雑で純粋で

 

最近の友達の悩み

ある子ともっと深い話をしたいんだけど

その子が悩みがなくて、考えることもあまりなくて

全然共感できないし、アドバイスもできんっていうということで

なんとそしてとても心が綺麗だそうで

うらやましいような、相手も傷つけず自分も傷つけずでいいな

そう呟いていました

 

私は深く考えることができなかったけど

それはとても残酷な鋭利な刃物を見たような錯覚を受けました

 

同時に

自分も昔こんなんやったなと思いました

考えることもなく

ただただ過ぎていく毎日

悩みは全然なかった

自分の中で物事の判断基準がはっきりしていて

とてもやりやすかった

 

でも

今は違う

今は悩みだらけで

人にも散々迷惑かけて

普通とかそんなんからは無縁の世界に住んでいて

 

今はそれが当たり前で普通で

 

けど

だからこそその子の悩みが聞けるのかもしれんと思った

 

だから

こそ感じられることが多いと思った

この膨大な情報量の中から

逃げずに頑張れるときが来たなら

それが私の個性になるはずやと思った(´-ω-`)