ぼのぼの回想記

何気ない日々にも幸あれと

働くということ

母のために

1年だけは

自分のやりたいことより

バイトを優先させた

 

できる限りバイトに入った

1年だけ

 

その生活も

今年3月で終わるのだ

 

母のために頑張ると決めたバイトで

私は色々なことを知った

 

1.どんな仕事でも人間関係が大事

2.辛いことのない仕事はない

3.自分のしたことには絶対責任をもつ

 

1.どんな仕事でも人間関係が大事

人と関わらない仕事はないし

人の繋がりが助けになるときもある

職場の人間関係ももちろん

いざというときに頼れる

友人をつくっとくことも大切

 

もし代役が必要になったら?

責任もって推薦できる友達がいる

ということはとても助かるのだ

 

 2.辛いことのない仕事はない

3Kと呼ばれるような仕事でなくても

仕事は辛いことがある

 

怒られること

謝ること

それは筋が通ってても通ってなくてもだ

 

 3.自分のしたことには絶対責任をもつ

自分で間違えてしまったことは

自分で尻拭いをする

できなかった分は挽回する

ちゃんと一生懸命に頑張る

自分でもできることだから

 

先生か誰かに聞いた

 

「大学生になったら

一回でもバイトをしておいた方がいい」

 

というのは正しいと

後から気づいた

 

そして

 

「バイトをするくらいなら

大学生活にしかできないことをしておいた方がいい」

 

というのも正しいのだろう

 

矛盾しているかもしれないが

1年生だけでバイトをやめようと思っているのも

後者のことが頭にあるからなのだ

 

バイトで稼げるお金は

社会人になって仕事をするようになったら

ほんの微々たるお金なのだ

結局すぐ稼げてしまう量なのだ

 

ちゃんと

モラトリアムの期間を過ごさなければ…

そう思う